旧松本家住宅

若戸エリア 歴史・史跡 / 観る・遊ぶ

戸畑地区の丘陵地にある旧松本家住宅は、東京駅や日本銀行本店を設計した建築家・辰野金吾が設計した洋館と

久保田小三郎設計の日本館からなる典型的な明治末期~大正期の貴紳住宅で、重要文化財に指定されている。

現在の「九州工業大学」の創立者のひとり、松本健次郎が暮らしていた。

洋館は、19世紀にフランスで流行したアール・ヌーヴォー様式を取り入れた外観や内装、家具が特徴で、植物模様など流れるような曲線が優美な雰囲気をかもしだしている。

現在は結婚式や会食で利用されているが一般には公開されていない。毎年1回、特別に公開されている。

住所北九州市戸畑区一枝1-4-33
営業時間特別公開日:年1回(春頃)
URLhttp://www.nkc.or.jp
電話番号西日本工業倶楽部:093-871-1031
料金無料
アクセス西鉄バス「明治学園前」より徒歩約5分 車:北九州都市高速下到津出口より約8分

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