昭和6年に建造され、平成26年にリニューアルオープンした三宜楼。
現存する木造3階建ての料亭の建屋としては九州最大級の規模。
館内には、三宜楼と門司港の歴史が分かる展示スペースがあり、出光佐三や高浜虚子など料亭を利用した人物なども紹介されている。
かつて踊りや能が披露されていた「百畳間」と呼ばれる広間は、細やかな装飾が美しく、一つひとつ文様が違う欄間
など当時の木造建築の粋を集めたもの。
館内には、ふく料理公許第一号店の「下関春帆桜」が経営する「三宜楼茶寮」があり、昼は御膳料理をはじめ、ティータイムにはカフェ営業も行っている。
夜は完全予約制で、本格的ふぐコースを堪能できる。
住所 | 北九州市門司区清滝3-6-8 |
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営業時間 | 11:30〜15:00(ラストオーダー14:00) 17:00〜21:00(予約制) ※見学 10:00〜17:00 |
URL | http://www.shunpanro.com/location/sankirou/ |
定休日 | 月曜日※祝日の場合翌日休み |
電話番号 | 三宜楼(館内見学、百畳間利用受付)093-321-2653 三宜楼茶寮 093-321-2651 |
料金 | 昼 御膳料理3,240円~、会席料理5,400円~ 夜 会席料理5,400円~、ふくフルコース16,200円~ ※見学無料 |
アクセス | JR門司港駅より徒歩約8分 車:北九州都市高速春日出口より約5分 |