ウォーターフロントエリアには、観潮遊歩道や姉妹都市のノーフォーク市にちなんだノーフォーク広場、旧暦元旦に行われる和布刈神事で有名な和布刈神社などがあり、ダイナミックな潮の流れや雄大な関門橋、行き交う船などを間近に眺められる。

門司港レトロ観光列車潮風号終点の「関門海峡めかり駅」近くには、全国でも最大級のタコ遊具がある潮風広場や、夏の間だけオープンする全国的にも珍しい塩水のプールもある。

山間部は、バードウォッチングや花見の名所で、かつて門司城があった古城山の山頂からは、下関方面が一望できる。

第二展望台には、自然景観に調和するように木製のテラスデッキがあり、ここから望む関門橋や関門海峡の景観もおすすめ。

2020年7月に「日本夜景遺産」にも認定され、関門橋と北九州と下関の両市の街並みが織りなす、美しい夜景も楽しめる。

有田焼のレリーフ1,400枚からなる、高さ3m、長さ44mにわたる、源平合戦をモチーフとした大壁画も見どころのひとつ。