お知らせ News

【㊗日本遺産認定!】砂糖文化を広めた長崎街道~シュガーロード~

2020年6月19日

江戸時代に北九州市の小倉と長崎の出島を結んでいた長崎街道は、当時、西洋との唯一の窓口が出島であったことから砂糖が全国に広がるルートとなり、街道沿線では菓子づくりの技法なども入手しやすかったため、全国的にも有名なお菓子が生まれました。
そのため、長崎街道は「砂糖の道」=「シュガーロード」とも呼ばれています。
 
このような歴史と個性豊かなお菓子が残るシュガーロードに関するストーリーについて、北九州市や長崎市、佐賀市など3県8市で日本遺産への申請を行っていましたが、6月19日に文化庁から日本遺産に認定されました!!
 
シュガーロードの沿線では、下のパンフレットのようなさまざまな個性豊かなお菓子に触れられ、また、旧長崎街道の宿場町の面影を残す町並みなど随所で歴史の雰囲気も感じられます。

また、「ぐるリッチ!北Q州」の中にも、新しく「旧長崎街道・シュガーロード」の観光スポットページを新設しました。
 
新型コロナウイルスの影響はまだまだ油断できませんが、今後機会ができたときには、一度シュガーロードを訪れてみてはいかがですか😊

 

◯ 「旧長崎街道・シュガーロード」観光スポットページ:

https://www.gururich-kitaq.com/spot/nagasaki_kaido