明治34(1901)年に操業をはじめた近代製鉄発祥の地・官営八幡製鐵所。その第一高炉(第10次改修高炉)一帯を指定文化財に指定し、史跡公園として公開している。内部を見学できるほか、広場内に歴史を学べるパネルや、高炉で溶かした銑鉄を運ぶ貨車などを展示する。2015年7月、「明治日本の産業革命遺産 製鉄・鉄鋼、造船石炭産業」の世界文化遺産登録が決定。「官営八幡製鉄所関連施設」も構成資産の一つとなり、そのシンボル的存在である東田第一高炉にも熱い視線が注がれている。
住所 | 北九州市八幡東区東田2-3 |
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営業時間 | 9:00〜17:00 |
URL | 北九州産業観光HP http://sangyokanko.com/ |
定休日 | 年末年始 |
電話番号 | 北九州市市民文化スポーツ局文化企画課TEL 093-582-2391 |
料金 | 無料 |
アクセス | JRスペースワールド駅より徒歩5分 車:北九州都市高速枝光出口より約5分 |
備考 | ※東田第一高炉史跡広場(文化財公開施設)は、建物老朽化に伴い一部危険個所があるため閉鎖しています(再開未定)。再度オープンする際には改めてお知らせします。 |