(日本語) 明治以降、日本一の石炭積出港として賑わった若松。「若松バンド(英語で「海岸通り」の意味)」とも呼ばれる若松南海岸通りは、散策にちょうどいい距離感と雰囲気。若戸大橋と洞海湾を見ながら、大正時代に建てられたレトロな建築物をめぐろう。
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(日本語) JR若松駅
(日本語) 徒歩15分
スポット情報
住所:(日本語) 北九州市戸畑区川代1(起点)、北九州市若松区本町3(終点)
電話番号:(日本語) 093-582-2274(北九州市建設局道路維持課)
(日本語) 昼も夜も美しい、東洋一を誇った大吊り橋
(日本語) 1962年に完成した北九州市のシンボル若戸大橋。国内初の本格的な長大吊り橋で、2022年に国の重要文化財に指定されました。洞海湾に架かる深紅の橋は、港湾の風景の良いアクセントになっており、乗船時間わずか3分の「若戸渡船」から橋を見上げてみるのもおすすめです。
(日本語) 徒歩1分
スポット情報
住所:(日本語) 北九州市若松区浜町1-4-7
電話番号:(日本語) 093-752-1707
(日本語) 洞海湾は川だった?豊富な史料で若松の歴史を知る
(日本語) 街を歩く前に少し歴史を知ると散策がより楽しくなります。石炭積出の舞台、洞海湾の開発を任せるべく1890年に設立された若松築港会社を前身とする若築建設(株)。この会社内にある私設史料館は、入館無料で写真や映像、ジオラマなど多彩な史料で楽しく学べ、見応え抜群です。
(日本語) 徒歩3分
スポット情報
住所:(日本語) 上野ビル/北九州市若松区本町1-10-17 電話番号:093-761-4321(上野海運) 旧古河鉱業若松ビル/北九州市若松区本町1-11-18 電話番号:093-752-3387
URL:(日本語) https://www.city.kitakyushu.lg.jp/shimin/27000095.html
(日本語) 写真映えするレトロ建築が並ぶ南海岸通りへ
(日本語) 若松南海岸通りには、現役のレトロ建築が点在しています。代表格がロケ地にもなった「上野ビル」。旧三菱合資会社若松支店として1913年に建てられ、今もカフェなど複数のテナントが入っています。(大人数で見学希望の場合はTEL相談要)さらに西へ行くと1919年築の「旧古河鉱業若松ビル」が。赤煉瓦や塔屋の造りが目を引きます。
(日本語) 徒歩4分
スポット情報
(日本語) 若松みかんの酒・ジャム・紅茶を求めて
(日本語) 海沿いから一歩入った通りにある、地元に長年愛されてきた地酒屋。各種酒類の販売だけでなく、農業がさかんな若松の契約農園から仕入れたみかんを使い、オリジナルの梅酒や紅茶を企画・販売しているユニークな店です。最近では、若松産のレモンやメロンのリキュールなど種類も多彩に。
(日本語) 徒歩7分
スポット情報
(日本語) 華やいだ雰囲気と贅沢な牛鍋を堪能できる料亭
(日本語) 散策の締めくくりは、商店街を抜けたところにひっそりと佇む明治期創業の料亭へ。当時からハイカラな料理として数多くの名士たちに愛された牛鍋をはじめ、お昼限定の懐石(4000円、税・サービス料別)も人気です。時代を経ても変わらない贅沢な雰囲気をぜひ味わってみてください。
(日本語) 徒歩8分
(日本語) JR若松駅
GOAL!!