若松区の北側、響灘地区にはたくさんの企業や研究施設が集中し、環境研究やリサイクル事業を行っている。

その中央に位置する「北九州市エコタウンセンター」では、エコタウンや次世代エネルギーパークの紹介やリサイクル工場、風力発電施設などの見学ツアーの案内などを行っている。（※見学ツアーは、見学希望日の2週間前までに申し込みが必要。）

展示スペースは自由に見学でき、資源のリサイクルやエネルギーについて学ぶことができる。

このエリアのシンボルは、高さ65ｍの塔に直径75ｍの大きな羽がついた10基の風車。この風力発電施設は、１年間に約１万世帯が利用する電力を作り出している。