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落合芳幾(1833-1904)と月岡芳年(1839-1892)は、江戸後期を代表する浮世絵師、歌川国芳(1797-1861)の門下でともに腕を磨き、慶応2-3(1866-67)年には、幕末の風潮を反映した残酷な血みどろ絵を共作しました。
良きライバルとして当時は人気を二分した両人ですが、芳幾はその後発起人として関わった「東京日日新聞」(毎日新聞の前身)の新聞錦絵を描く一方、芳年は、国芳から継承した武者絵を展開し、歴史的主題の浮世絵を開拓しました。
人生半ばの30代前後で明治維新を迎えた二人は、最後の浮世絵師と呼ばれる世代です。浮世絵衰退の時代にあらがうべく、彼らがどのように闘ったのかを、浅井コレクションをはじめとする貴重な個人コレクションを中心に振り返ります。
(日本語) チラシ | |
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(日本語) 住所 | (日本語) 戸畑区西鞘ケ谷町21−1 |
(日本語) 開催日時 | 2023/07/08 〜 2023/08/27 (日本語) 9:30~17:30(入館は17:00まで) 休館日/月曜日(ただし月曜日が祝日・振替休日の場合は開館し、翌火曜日が休館) ※8月7日(月)は特別開館します。 |
(日本語) 会場 | (日本語) 北九州市立美術館本館 |
(日本語) URL | (日本語) https://kmma.jp/exhibition/%e5%8c%97%e4%b9%9d%e5%b7%9e%e5%b8%82%e5%88%b660%e5%91%a8%e5%b9%b4%e8%a8%98%e5%bf%b5-%e8%8a%b3%e5%b9%be%e3%83%bb%e8%8a%b3%e5%b9%b4%e2%80%95%e5%9b%bd%e8%8a%b3%e9%96%80%e4%b8%8b%e3%81%ae2%e5%a4%a7/ |
(日本語) 料金 | (日本語) 一般1300(1000)円 高大生800(600)円 小中生600(400)円 ※( )内は前売りおよび20名以上の団体料金。 なお障害者手帳を提示の方とその同伴者(身体障害者手帳については1~4級に限る)1名は無料。 北九州市在住の65歳以上の方は2割減免(公的機関発行の証明書等の提示が必要)。 |
(日本語) お問い合わせ先 | (日本語) 093-882-7777 |