三宜楼 (さんきろう)
門司港の栄華を物語る 贅を尽くした美しき料亭
観る・遊ぶ・体験する
門司港エリア
1931年に建てられ、現存する木造3階建ての料亭の建屋としては九州最大級。
門司に支店を置く大手企業や銀行の社交場として使用され、多くの著名人や文化人が通っていました。
一度は廃業したものの、2014年に地元の支援を受けて約50年ぶりに営業を再開しました。
創業当時に踊りや能が披露されていた百畳間という大広間や、部屋ごとに異なる細やかな意匠など、随所に贅が尽くされ、門司港の繁栄ぶりを窺い知ることができます。
1階には当時の三宜楼を紹介する展示室もあります。
また、館内には「三宜楼茶寮」があり、昼と夜(完全予約制)ともに本格的なふぐ料理を堪能できます。
住所 | 北九州市門司区清滝3-6-8 |
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交通 | JR門司港駅より徒歩約8分 |
電話番号 | 三宜楼(館内見学、百畳間利用受付)093-321-2653 三宜楼茶寮 093-321-2651 |
HP | http://www.mojiko.info/3kanko/sankiro/ 三宜楼茶寮 http://www.shunpanro.com/location/sankirou/ |
営業時間 | 見学10:00〜17:00 ※三宜楼茶寮11:30〜15:00(OS14:00)、17:00〜21:00(完全予約制) |
休業日 | 月曜日 ※祝日の場合翌日休み |