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北九州”通”に聞いた!北九ツウ”『MOZU』特別篇” 【Special Guest】羽住 英一郎 監督

北九州”通”に聞いた!北九ツウ”『MOZU』特別篇” 【Special Guest】羽住 英一郎 監督

劇場版『MOZU』公開記念『羽住 英一郎監督 インタビュー』

image01 2014年に放送されたドラマ『MOZU』シリーズの劇場版公開を記念して、主演の西島秀俊さんと共に北九州凱旋を果たした羽住英一郎監督。
『MOZU』シリーズの他にも、『海猿』『ワイルド7』『おっぱいバレー』など、ロケ地として北九州を何度も選んできた羽住監督に、映画の街・北九州の魅力を語っていただきました。

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北九州を何度も訪れている監督ですが、北九州市にどんな印象をお持ちですか? 羽住監督:初めて来たのは助監督の頃で、まだ市内に路面電車が走ってましたね。監督になってからは2001年にドラマの撮影で来て、その時に北九州フィルムコミッション(以下、北九州FC)と知り合ったんです。"フィルムコミッションがすごくスピーディーでいい!"それがすごく印象的でした。その後が『海猿』の1作目。1週間だけ門司港で撮影するために小倉に来たんですけど、広島県の呉で撮影をしていた後だったので、すごく"都会に来た"感がありましたね(笑)
いつも思うんですけど、小倉駅はに新幹線も止まるし、宿泊施設もいっぱいある。そして高速がすごく便利なので、だいたいのロケ場所に30分以内で移動できちゃうんですよね。そこに昭和の風景や、自然、いろんな風景があるので、撮影的にも利便性が高いですね。北九州空港も夜遅い便、朝早い便があるので、キャストが来るのにも便利ですね。

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これまでの撮影で印象に残っているロケ地はありますか? 羽住監督:『おっぱいバレー』は1979年の設定だったので、昭和の風景を探していたんです。北九州をそういう目で見たことがなかったので、昭和の雰囲気が残る場所がたくさんあってびっくりしました。
『MOZU』の時は、その前に『ワイルド7』で空港に見立ててJRAで撮影したりしてたので、本を作るときから北九州を想定して作っていたんですね。あそこで撮れるな、こういうことができそうだなって。だからロケハンの時に「もう新しい場所は出てこないだろう」と思ってたんですよ。そしたら「MOZU」のドラマ撮影で小倉中央銀座商店街のアーケードの上に上がらせてもらって。来るたびに新しい発見があるんです。たぶん違う目で見れば、また違った魅力的な場所があるんじゃないかなと思いますね。

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北九州FCは羽住組と一緒に成長してきたといえますが、羽住組にとって北九州とは。 羽住監督:羽住組にとっても北九州は特別な存在ですね。僕らが求めるハードなシーンが撮れる場所はなかなかないんです。企業・役所・市民が繋がって協力してくれて、理解を得ることもスピーディーですし、北九州ほどいろいろなシチュエーションが撮れる場所はないですよね。 『MOZU』の場合は、連続ドラマの時に長い期間滞在していましたし、物語のはじまりとなるの重要な場面(小倉井筒屋前での爆破シーン)を撮影していたので、劇場版のロケでそこにもう一度来られたというのは、キャストもスタッフもすごく喜んでいました。「帰ってきた」という気持ちが強かったですね。

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劇場版『MOZU』ではフィリピン、名古屋でのロケ後、北九州ロケに入られたそうですね。 羽住監督:フィリピンでのロケは一歩間違えると大事故になる、という緊張感の中での撮影でした。その後の名古屋ロケで、フィリピンと違って完璧に制御された環境での撮影なので、どこかワクワクしないような、なんかへんだなという気持ちがみんなにあったんです。その中で1日だけ北九州に撮影に来た時に、毎回来てくれる市民エキストラの人に「映画楽しみにしています」と言われたりした。「こういう人たちに支えられてきたんだ」と直に肌で感じることができて、初心に戻れたんです。それからまた緊張感を持って、最後まで撮影ができたので、北九州に来てよかったなと思いましたね。

北九州市民についての印象はありますか? 羽住監督:とにかくすごく協力的で、一緒になって映画を作ってるのを味わえる。それが北九州の魅力ですね。撮影のために規制されたりすることを迷惑と感じず、おもしろそうと思ってくれる。北九州の人は日常が非日常になってしまうことを、むしろ楽しむ気質の人が多いんじゃないかと思います。
それは企業の方も同じで、井筒屋さんもそうですけど、どうお客さんの動線を確保するか、どうやったら撮影が成立するかを毎日打ち合わせして協力してくださる。北九州市の人たちにはそういう気質があると感じます。
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北九州で、監督お気に入りのロケーションはありますか? 羽住監督:僕は新日鐵住金の工場が見える坂道が好きですね。工場の煙突が堂々としててかっこいいですよね。「ものつくってるな~」って感じがするあの景色は、すごく好きですね。

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北九州ロケの合間にスタッフやキャストとよく行くお店や、お気に入りの食べ物はありますか? 羽住監督:焼肉屋さんの花たれは、みんなとよく行きますね。撮影部、照明部と、部ごとに飲みに行くことが多いんですけど、自然と羽住組の貸切状態になっちゃうこともありましたね。劇場版が決まっていなかった時に、西島さんや池松君と「劇場版ができるといいね」という話をしてました。 寿司処 和さびのばってら(鯖寿司)も脂が乗ってて美味しいですし、銀次郎のもつ鍋は特別ですね。博多のもつ鍋ともちょっと違いますよね。食べて飲んだあとの〆のラーメンは、スタッフの中でも、力ラーメン派と、丸和前ラーメン派で分かれるんですよ。
お土産はやっぱり明太子ですね。石原裕次郎さんがよく食べていたという明太子なんかもありますよね。種類もたくさんあるので毎回買って帰ります。

最後に北九州市文化大使として、
北九州の魅力のPRをお願いします。

羽住監督:食べ物もおいしいし、景色もきれいだし、なんと言っても町の人たちがいいですよね。"楽しむ"ということを"ちゃんと楽しんでる"と思うんですよ。 北九州っていろんなお祭りがありますよね。小倉祇園太鼓とか黒崎祇園山笠とか。各地のお祭りが終わったら、それを全部集めてわっしょい百万夏祭りをやっちゃうっていう(笑)
戸畑区役所もすごい。建物が戸畑祇園大山笠の観覧席になる造りだし、信号機も山の運行の邪魔にならないよう可動式で。そういうお祭り好きなところが、撮影もお祭りとして楽しんで協力してくれる所以かもしれない。夏に来るとあちこちで太鼓の練習をしてるでしょ。あれがすごくいいですね。

今回紹介したスポット

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